AIショートドラマ制作会社おすすめ7選|実績・料金・特徴を比較【2026年版】
AIショートドラマの制作を依頼できる会社には、SNS向けの連続ドラマに強みを持つ会社や、企業PR・採用向けの映像制作を手がける会社などがあります。ただし、AI動画の制作に対応していることと、物語のあるドラマを完成させられることは同じではありません。
この記事では、日本国内でAIショートドラマの制作を相談できる7社を、公開作品・サービス内容・料金から比較します。実際の作品も確認しながら、目的に合った依頼先を探してみてください。
この記事で分かること
おすすめ制作会社7社の違いと、依頼先を選ぶ際の判断ポイント。作品の実績だけでなく、企画から依頼できるか、料金に何が含まれるかも確認できるように整理しました。
本記事は株式会社ジャパンプが制作し、自社を含む7社を紹介しています。AIによる物語映像の公開実績、制作サービス、相談窓口を中心に調査しました。掲載順は客観的な優劣を示すランキングではありません。
AIショートドラマ制作会社おすすめ7社の比較一覧
各社の強みを、公開作品と提供サービスをもとに整理しました。最初に一覧で候補を把握し、気になった会社の詳しい紹介を確認してみてください。
スマートフォンでは表を左右にスクロールしてご覧ください。会社名から詳細紹介へ移動できます。
| 制作会社 | 特徴・向いている用途 | 主な制作実績 | 公開料金 |
|---|---|---|---|
| 株式会社ジャパンプ | SNS向けの連続ドラマを自社で制作・配信。実写風とアニメの両方に対応 | オリジナル3シリーズ、3媒体累計1,200万回再生 | 個別見積もり |
| FILMOQ株式会社(USODRAMA) | 短尺の物語制作に加え、自社ドラマチャンネルでの配信にも対応 | USODRAMAのオリジナル作品 | 制作のみ15万円〜/本 |
| 株式会社スムージースタジオ | 全編AI生成ドラマの制作と、採用・ブランディング映像の企画経験 | TapNow AIとの全編AI作品、東京理科大学の採用ドラマ | 要問い合わせ |
| ナイトてんしょん株式会社 | ホラー・SFなどのAI映像と、SNSへの継続投稿・運用 | AIホラー作品、AIドラマ運用 | 運用30万円〜/月。単発は見積もり |
| 株式会社グラッドキューブ | AIドラマ制作後の広告運用・マーケティング支援まで相談可能 | AIドラマ『“また来たい”が続く場所』 | AIドラマ・アニメ20万円〜 |
| 株式会社B4B | 人による脚本設計とAI映像化。商品を物語に組み込むPRの事例あり | 化粧品PR向けAIドラマ『約束』 | 要問い合わせ |
| C.A.S.E株式会社 | 映画・ドラマの演出経験を生かした、ホラー・サスペンスなどの表現 | フルAI短編『原作者は末席にいる』 | 要問い合わせ |
料金は各社が公開するプラン・事例の情報です。制作尺、制作本数、企画・編集の範囲、配信の有無などが異なるため、金額だけでは単純比較できません。確認日:2026年11月5日。
例えば、SNSに毎月複数本を投稿したい場合と、企業PR用のドラマを単発で制作したい場合では、必要なサービスが変わります。以下では、その違いが分かるように7社を紹介します。
おすすめのAIショートドラマ制作会社7社と各社の特徴
株式会社ジャパンプ|累計1,200万回再生の制作実績とSNS運用の知見
株式会社ジャパンプは、AIショートドラマの企画・脚本から、生成AIによる映像制作、音声・BGM・字幕を含む編集まで一貫して対応しています。自社でショートドラマを制作・配信した実績と、企業のSNS運用支援で培った知見の両方を持つことが特徴です。
オリジナル作品では、実写風の人物ドラマから動物のキャラクターを描いたアニメーションまで制作。Instagram・YouTube Shorts・TikTokの3媒体で、3シリーズの累計再生数は1,200万回に達しています(2026年11月時点)。
公開作品を見て、制作できる表現を確認
上記リンクはいずれも公式Instagramの第1話です。累計再生数は自社オリジナル作品の実績であり、企業広告案件の成果を表すものではありません。
ジャパンプは、企画や脚本が決まっていない段階から相談でき、用途や配信媒体に合わせて構成を検討します。料金は動画の尺・本数・演出などによる個別見積もりです。
FILMOQ株式会社(USODRAMA)|制作と自社チャンネル配信を組み合わせられる
FILMOQ株式会社は、短い時間に意外な展開や人間関係の変化を凝縮したAIショートドラマチャンネル「USODRAMA」を運営しています。ほかの会社と比較する際の注目点は、作品の制作だけでなく、自社のドラマチャンネルでの配信まで依頼できることです。
公式サイトでは『バーキンあげるからキスさせて?』『夫が幼稚園で不倫してたらどうする?』などのオリジナル作品を公開。物語の冒頭から視聴者の関心を引く短尺の演出を、実際の動画で確認できます。
公式メディアキットでは、制作のみ15万円〜/本、制作+USODRAMA配信30万円〜/本と案内されています。さらに月額プランもあります。企業向けのストーリー案には企画例も含まれるため、すべてを実際の受託事例と捉えないようにしましょう。
株式会社スムージースタジオ|全編AI生成の作品と企業向けドラマ制作経験
スムージースタジオは、生成AIを活用した映像制作を手がける会社です。今回比較候補に入れたのは、全編AI生成によるショートドラマの実績と、大学向けの採用ドラマを企画・制作した経験の両方を公開しているためです。
TapNow AIとの取り組みでは、全編AI生成ショートドラマを制作。単に素材を生成するのではなく、構成・演出・画づくり・作品全体のトーンをそろえることを重視したと説明しています。
東京理科大学の採用ブランディングドラマでは、研究活動を支援する「URA」という仕事の理解促進を目的に、企画・構成・脚本から納品までを担当。こちらの作品については、公式情報だけではAI生成の使用範囲を確認できないため、AI制作実績とは分けて考える必要があります。
AIショートドラマの共通料金は確認できず、詳細は個別相談となります。
ナイトてんしょん株式会社|ホラー・SFなどのAI映像とSNS継続運用
ホラーやSFなど、実際の撮影では用意しにくい世界観をAIドラマで表現したい場合に候補となるのが、ナイトてんしょん株式会社です。ショートドラマ制作とSNS運用を手がけ、AIを使った物語映像の制作サービスも提供しています。
公式サービスでは、世界観・脚本の設計からAI生成、カットごとの検品、編集、SNS投稿・分析までを説明。自社のAIホラー作品や企業向けのAIドラマ運用事例も公開しています。
AIドラマ・AIアニメの運用プランは月10本・30万円〜で、生成ツール利用料として月額約2万〜3万円が別途必要です。単発のAIドラマ制作も相談できますが、料金は個別見積もりです。なお、別サービスの「4万円〜/本」は実写ショートドラマの料金で、AIドラマの単発料金ではありません。
株式会社グラッドキューブ|AIドラマ制作と広告施策を一緒に検討できる
グラッドキューブは「Dra Vis(ドラビス)」を通じて、AIドラマ・AIアニメ・実写ドラマなどの制作を提供しています。映像の企画・制作に加えて広告運用やマーケティング支援も手がけており、制作した作品を企業のプロモーションにどう活用するかまで相談できる点が特徴です。
公開作品『“また来たい”が続く場所』は、身体を鍛える必要がなくなった未来の世界を舞台に、現代のフィットネスジムの存在を知った少年を描くAIドラマです。公式サイトには、この作品の制作期間1か月・制作費100万円が掲載されています。
AIドラマ・アニメ制作の公開料金は20万円〜。企画・演出、AIによる映像生成、ナレーション生成、編集などが含まれます。公開事例の100万円は個別作品の制作費であり、基本料金とは異なります。
株式会社B4B|商品を物語の中に自然に登場させるAIショートドラマ
商品の機能を順番に説明する動画ではなく、登場人物の体験を通じて魅力を伝えたい場合に参考になるのがB4Bの制作事例です。同社は、ショートドラマの企画・脚本に取り組むチーム「KARTA」と、生成AIによる映像制作を組み合わせています。
化粧品プロモーション向けに制作したAIショートドラマ『約束』では、登場人物の物語の中に商品を自然に登場させる構成を採用。商品紹介のためにストーリーを中断せず、物語と商品PRの両立を考えるうえで参考になる作品です。
公式記事にはAI制作の一般的な費用比較がありますが、B4BのAIショートドラマ受託料金として一律の金額は確認できません。具体的な費用は個別問い合わせとなります。
C.A.S.E株式会社|映画・ドラマの演出経験を生かしたフルAI短編
C.A.S.E株式会社は、映画・ドラマ・ゲーム映像など、物語性のある映像を手がける制作会社です。ホラーやサスペンスなどの演出を専門分野の一つとし、AI映像の制作にも取り組んでいます。
公式サイトでは、フルAIショートドラマの制作サンプル『原作者は末席にいる』を公開しています。映画・ドラマの演出経験を持つ制作会社が、AIを使った短編映像をどのように表現しているか確認できます。実写などの従来型ドラマ実績と、AIを使用した映像作品は区別して見ることが重要です。
AI映像制作の相談窓口はありますが、今回の調査では法人向けAIショートドラマの具体的な受託案件や固定料金は確認できませんでした。企業向けに依頼する際は、対応可能な内容と契約条件を直接確認するのがよいでしょう。
AIショートドラマ制作会社の選び方|確認したい4つのポイント
制作会社の説明文が似ていて迷ったときは、実際の作品と依頼条件に立ち戻って比較すると判断しやすくなります。特にAIショートドラマでは、映像の美しさだけでなく、作品全体が一つの物語として成立しているかが大切です。
完成したAIショートドラマの制作実績があるか
AIで美しい人物や風景を生成できても、複数の場面をつなぐと登場人物の顔や服装が変わったり、動作の連続性が崩れたりすることがあります。また、カットごとの映像がきれいでも、話の流れが分からなければドラマとして伝わりません。
実際にジャパンプが『お前なんかいらない』を制作した際も、主人公の過去を短いカットで見せる演出について、テンポだけでなく初めて見る人に状況が伝わるかを検討しました。
完成作品を確認するときのポイント
- 人物
- 同じ人物の顔・服装・表情が場面ごとに不自然に変化していないか
- 映像
- 動作やカットのつながりに違和感がないか
- 物語
- 登場人物に何が起きたのか、初めて見ても理解できるか
数秒のデモ映像だけでなく、最初から最後まで視聴できる完成作品があると、こうした点を判断しやすくなります。
自社の目的に合った企画・表現ができるか
商品PR、ブランド認知、採用では、視聴者に伝えたい内容が異なります。商品の利用場面を描きたい場合は日常的な人物ドラマが適しているかもしれませんし、独自の世界観を伝えたいならSFやアニメーションが選択肢になる場合もあります。
公開作品のジャンルだけで対応範囲を限定せず、自社の目的に近い企画を提案できるか、作品を見ながら確認しましょう。
企画・脚本から制作・配信まで、どこを依頼できるか
制作会社によって、企画・脚本から任せられるのか、AI映像の生成や編集が中心なのか、納品後のSNS運用まで対応するのかが異なります。企画が固まっていない場合は、その段階から相談できるかを確認すると進めやすくなります。
修正対応・商用利用・二次利用の条件が明確か
字幕の修正と、人物や場面をAIで生成し直す修正では、必要な作業が違います。修正回数だけでなく、料金に含まれる修正内容を確認しておきましょう。
また、SNSの通常投稿に加え、広告配信や自社サイト掲載、別媒体への再編集を予定している場合は、契約上の商用利用・二次利用の範囲を事前に確かめることが大切です。
制作会社を比較するときのチェックリスト
- 完成したAIショートドラマを視聴できる
- 自社の目的に近い作品・制作経験がある
- 企画・脚本・編集・配信の対応範囲が分かる
- 料金に含まれる作業と追加費用を確認できる
- 修正・商用利用・二次利用の条件が明確になっている
AIショートドラマの制作料金を比較する際の注意点
今回紹介した会社にも、1本ごとの制作料金を公開している会社と、月額で複数本の制作・運用を行う会社があります。料金の安さだけで依頼先を決めないことが重要です。
例えばFILMOQの「15万円〜/本」は単発の制作のみのプランですが、ナイトてんしょんの「30万円〜/月」は月10本の制作と運用レポートなどを含むプランです。内容が異なるため、単純に1本あたりの金額を比べるのは適切ではありません。
見積もりを比較するときは、動画の長さ・本数・企画や脚本の有無・修正範囲・使用する媒体を、できるだけ同じ条件にそろえて確認しましょう。
AIショートドラマ制作会社への依頼でよくある質問
企画や脚本が決まっていなくても依頼できますか?
企画・脚本の段階から相談できる会社があります。伝えたい商品・サービスと、動画を制作する目的、想定する視聴者を整理しておけば、具体的なストーリーが決まっていなくても相談を始められます。
AIショートドラマの制作期間はどのくらいですか?
尺・本数・内容によって異なります。例えば、ナイトてんしょんは企画確定から初回投稿まで最短2週間、グラッドキューブは公開事例で制作期間1か月と案内しています。これらは各社の条件や個別事例によるもので、すべての案件に当てはまる期間ではありません。
制作したAIショートドラマをSNS広告や企業サイトで使えますか?
商用利用を想定した制作に対応する会社はありますが、使用可能な媒体や二次利用の範囲は契約内容によります。通常投稿のほかに広告や自社サイトでも利用したい場合は、制作前に希望を伝えておきましょう。
見積もりを依頼するときは何を準備すればよいですか?
制作目的、伝えたい商品・サービス、想定視聴者、動画の長さ・本数、公開媒体、予算、納期などが分かると相談しやすくなります。イメージに近い参考動画があれば、あわせて共有すると伝わりやすくなります。
まとめ|目的に合ったAIショートドラマ制作会社を選ぼう
AIショートドラマの制作会社には、SNS向けの連続ドラマ、採用・企業PR、商品を物語に組み込む広告、ホラー・SFなどの映像表現といった、それぞれの強みがあります。
依頼先を選ぶ際は、実際の完成作品を確認し、自社の目的に合う制作ができるかを比較しましょう。そのうえで、企画・脚本への対応、費用、修正や利用条件を確認すると候補を絞りやすくなります。
AIショートドラマの基本的な仕組みを知りたい方は、「AIショートドラマとは?」の解説記事も参考にしてください。
掲載情報・出典について
本記事は、各社の公式サービスページ・公開作品・公式資料をもとに作成しています。会社ごとのリンクから出典を確認できます。料金やサービス内容は変更される場合があるため、ご依頼の際は各社の最新情報をご確認ください。
当社作品の再生実績:Instagram・YouTube Shorts・TikTokの3媒体合算、2026年11月時点。制作経験の記述は当社の制作記録に基づきます。
執筆:株式会社ジャパンプ / 情報確認日:2026年11月5日


