情報量の多いX(旧Twitter)では、検索してもなかなか必要な情報が見つからないことがあります。そんなときに便利なのが検索コマンドです。特定の期間やキーワード、いいね数などを設定することで該当するツイートが見つけやすくなります。今回は検索するときに役立つコマンドを紹介します。

企業アカウントでは、検索コマンドを使って、自社名や商品・サービス名、業界に関連するキーワード、顧客が抱えている悩みなどを調べることができます。

ただし、担当者が気になった言葉だけを検索するのではなく、誰に向けて情報を発信するのかを整理したうえで、ターゲットが使いそうな言葉を検索することが大切です。

発信相手を明確にする方法については、SNSのターゲット設定のやり方で詳しく解説しています。

検索コマンドとは?

検索コマンドとは、検索するときに記号や英単語を使って条件を指定することで、検索結果の精度を高めるものです。

・期間や日付を指定して検索
・特定のユーザーのツイートを検索
・
画像や動画が含まれているツイートを検索
・
指定のキーワードに関するツイートを検索
・
いいね数・リツイート数の多いツイートを検索

検索コマンドを使うことで、上記のようなツイートをピンポイントで検索することができるのです。

便利なコマンド12選

ここからは実際に使える便利なコマンドを紹介します。(弊社の社長アカウントを例に出しています)

特定のユーザーに関するツイート

@ユーザー名:特定のユーザーに関するツイートを検索

例)@sho_Japump
@のユーザーのツイートとそのユーザーに対するリプライやメンションなどが検索されます。

from:ユーザーID:特定のユーザーのツイートのみを検索

例)from:@sho_Japump
特定のユーザーがツイートしたものだけが限定されて表示されます。また、@sho_Japumpのアカウントから「スイーツ」という単語が含まれたツイートを検索したい場合は、「from:@sho_Japump スイーツ」と検索します。

to:ユーザーID:特定のユーザー宛てのリプライ・メンション・返信などを検索

例)to:@sho_Japump
特定のユーザーに対するリプライやメンションなどが表示されます。本人のツイートは含まれません。

特定の期間や日付内のツイート

since:yyyy-mm-dd:指定した年月日からのツイートを検索

例)since:2015-05-10
「since」を使うと、この日付以降のツイートを検索することができます。「from:@sho_Japump since:2015-05-10」と検索すると、@sho_Japumpの2015年5月10日より後のツイートが表示されるということです。

until:yyyy-mm-dd:指定した年月日までのツイートを検索

例)until:2020-10-31
指定した日より前のツイートを検索することができます。「since」と同様、コマンドの前に「from:ユーザーID」を付けます。

画像・動画・リンクを含むツイート

filter:images:画像が含まれたツイートのみを表示

画像が含まれているツイートだけを検索することができます。
「from:@sho_Japump filter:images」と入力すると、@sho_Japumpが投稿したツイートのうち、画像が含まれているツイートのみを検索することができるということです。

filter:videos:動画が含まれたツイートのみを表示

動画が含まれているツイートだけを検索することができます。

補足:「filter:media」と検索すれば、画像か動画どちらかが含まれるツイートを検索できます。

filter:links:リンクを含むツイートのみを表示

リンクが含まれているツイートだけを絞り込むことができます。

ハッシュタグが含まれるツイート

#特定のキーワード:特定のキーワードが含まれるハッシュタグツイートを表示

例)#アイスクリーム #母の日

いいね数・リツイート数などを指定したツイート

min_retweets:数字:指定した数以上のリツイートが付いているツイートを表示

例)min_retweets:1000
「min_retweets:」を使うと、指定した数以上のリツイートがされているツイートを検索することができます。「猫 min_retweets:1000」と検索すれば、「猫」というキーワードが含まれるツイートの中で、1000リツイート以上のものが表示されます。

min_faves:数字:指定した数以上のいいねが付いているツイートを表示

例)min_faves:5000
「min_faves:」を使うと、指定した数以上のいいねが付いているツイートを検索することができます。「from:@sho_Japump min_faves:5000」と検索すれば、@sho_Japumpの投稿のうち、5000いいね以上のものが表示されます。

min_replies:数字:指定した数以上のリプライが付いているツイートを表示

例)min_replies:30
「min_replies:」を使うと、指定した数以上のリプライが付いているツイートを検索することができます。「春 min_replies:50」と検索すれば、「春」というキーワードが含まれるツイートの中で、50リプライ以上ついているツイートが表示されます。

高度な検索(ブラウザ版のみ)

PC版のX(旧Twitter)には「高度な検索」という検索機能があります。これを使えば、コマンドを使わずに条件の限定されたツイートを検索することができます。アプリ版のX(旧Twitter)では利用することができないため、注意が必要です。

高度な検索の手順

①検索バー(虫眼鏡マーク)を開く
②ページ右上の…から高度な検索を選択
③キーワード・日付などの条件を入力

これだけで指定の条件のツイートを検索することができます。

検索結果を投稿企画に活用する

検索コマンドや高度な検索で見つけた投稿は、ユーザーの悩みや関心を把握し、今後の投稿テーマを考える際にも活用できます。

よく質問されていること、反応が集まっている話題、繰り返し投稿されている悩みなどを記録し、自社の知識やサービスを生かして回答できるテーマを探しましょう。

集めた情報から投稿案を増やす方法については、投稿ネタが続かないときの、ネタを量産する具体的な方法も参考にしてください。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
検索コマンドを使うことで、より自分が求めているツイートを探し出すことができます。ブラウザ版での高度な検索もぜひ参考にしてみてください。

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