今回は、ミュート機能について紹介します。

ミュートとは

ミュートとは、特定のアカウントのツイートやキーワードを自身のタイムラインに表示されないようにする機能です。ミュートの役割は大きく分けて2種類あります。

1.アカウントのミュート
特定のユーザーアカウントを非表示にするものです。そのユーザーのツイートがタイムラインに表示されなくなります。

2.キーワードのミュート
特定のキーワードを非表示にするものです。そのキーワードを含むツイートがタイムラインに表示されなくなります。

企業アカウントでは、自社名や商品名、サービス名など、ユーザーの反応を確認するために必要なキーワードを安易にミュートしないようにしましょう。

否定的な意見やクレームに関連する言葉を見えなくすると、問題の早期発見が遅れる可能性があります。業務上確認すべきキーワードと、表示する必要のないキーワードを分けて設定することが大切です。

SNS上のリスクを早期に把握するための体制については、企業SNSの炎上を防ぐための対策とリスク管理の基本も参考にしてください。

ミュートされるとどうなる?

◆フォローについて
ミュートしている場合でも、互いにフォローすることは可能です。アカウントをミュートしても、そのアカウントに対するフォローは解除されることはありません。

◆DMについて
ミュートしているアカウントからのDMは、通常通り届きます。

◆通知について
ミュートしているアカウントからのプッシュ通知やショートメールの通知は届きません。

◆フォロー中のアカウントをミュートした場合
・ミュートしても、そのアカウントからの返信や@宛のツイートは 通知タブに表示されます。
・ミュートする前にそのアカウントから送信されたツイートであっても、タイムラインに表示されなくなります。
・会話をタップした際には、ミュートしているアカウントの返信やツイートは表示されます。

◆フォローしていないアカウントをミュートした場合
・そのアカウントからの返信や@宛のツイートは 、通知タブに表示されません。しかし、その会話に参加したり、リプライを送った場合、通知が届きます。
・自分がフォローしている他のユーザーが、ミュートしている相手のツイートをリツイートした場合、そのツイートは表示されません。

ブロックとの違い

ブロックした場合、フォローは強制的に解除されます。また、ブロックされた側からリプライやDMを送ることができなくなります。一方で、ミュートの場合、ミュートしても気づかれることはなく、リプライやDMも通常通りできます。また、ミュートの解除もいつでも可能です。

企業アカウントではミュート・ブロックの判断基準を決める

企業アカウントでミュートやブロックを使用する場合は、担当者の感情だけで判断せず、社内で対応基準を決めておきましょう。

単なる意見や批判は内容を確認し、誹謗中傷、スパム、悪質な嫌がらせなどに該当する場合は、必要に応じてミュートやブロックを検討します。判断に迷う内容は、担当者だけで処理せず、責任者へ確認できる体制を整えておくことも重要です。

運用の判断を特定の担当者だけに任せない仕組みについては、SNS運用の属人化を防ぐ方法で詳しく解説しています。

ミュートの仕方

◆ツイートからミュートする場合
①ミュートしたいユーザーのツイートを選択し、「…」もっと見るアイコンをタップ
②「@○○(ユーザー名)をミュート」を選択

◆プロフィールからミュートする場合
①ミュートしたいユーザーのプロフィールページに移動する
②ページ右上の「…」もっと見るアイコンをタップ
③「@○○(ユーザー名)をミュート」を選択

◆ミュートを解除する場合
①ミュート解除したいユーザーのツイートまたはプロフィールに移動する
②「…」もっと見るアイコンをタップ
③「@○○(ユーザー名)をミュート解除する」を選択

おわりに

今回は、ミュート機能について紹介しました。相手に気づかれずに非表示にできるという点がミュート機能のメリットです。

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