X(旧Twitter)において、「アカウント名」と「ユーザー名」は自身のアカウントの名前にあたるものになります。今回はその2つについて解説していきます!
アカウント名・ユーザー名とは
◆アカウント名
アカウント名とは、表示名のことを指します。(上記の写真の赤色部分です。)日本語や英数文字、絵文字などを組み合わせて、自由につけることができます。他のユーザーと同じ名前を登録したとしても、X(旧Twitter)のシステム上は問題ありません。
◆ユーザー名
ユーザー名とは、「@」以降に英数字と _ (アンダーバー)で構成されたものを指します。(上記の写真の青色部分です。)ユーザー名は、ほかのユーザーと同じものを設定することはできません。そのアカウントを特定するための世界に1つだけのIDです。ユーザー名はX(旧Twitter)にログインするときや、リプライの宛先として利用されます。
◆違い
上記でも解説したようにアカウント名とユーザー名はアカウントの名前の役割をしています。2つの違いは、世界に1つかどうかという点です。X(旧Twitter)上において、アカウント名は同じ名前のユーザーがいる場合があります。一方でユーザー名は、他のユーザーと同じものになることはありません。ユーザー名は、X(旧Twitter)上で唯一無二のものとなります。
変更はできる?変更方法は?
アカウント名もユーザー名も、変更することは可能です。ここでは、変更方法と注意点も併せて解説していきます。
◆アカウント名の変更方法
①プロフィールに移動し、「プロフィールを編集」をタップ
②「名前」から編集し、「保存」をタップして完了です
◆ユーザー名の変更方法(注意点あり!)
①タイムラインから左上の自身のアイコンをタップ
②「もっと見る」を開き、「設定とサポート」から「設定とプライバシー」を選択
③「アカウント」から、「アカウント情報」を選択
④「ユーザー名」を選択し、ユーザー名を変更。保存をしたら完了です!
◆ユーザー名を変更するときの注意点
ユーザー名を変更する場合には、注意が必要です。ユーザー名はアカウントを特定するIDであるため、変更したら別のアカウント扱いになります。変更前のユーザー名は不在のアカウントとなり、そのユーザー名で検索してもアカウントを見つけることができなくなります。そのため、本格的な運用を行っている最中や後にユーザー名を変更するのはおすすめできません。
アカウント名・ユーザー名を設定するコツ
企業アカウントを運用する際、この2つはかなり重要になります。ここでは名前を設定する際のコツを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
◆アカウント名設定のコツ
アカウント名ですが、肩書までが名前です。基本的にアカウント名は、
企業名@肩書 or 企業名/肩書
という形式で記載するケースが多いです。
弊社が運用しているアカウント【https://twitter.com/comperu_jp】でいうと、「コンペル【公式】業者探しをお手伝いします!@ジャパンプ」がアカウント名です。肩書は@以降の「ジャパンプ」という部分になります。企業アカウントを運用する際、肩書が他のアカウントとの差別化をしてくれます。こだわりや押し出したいフレーズ、絵文字などを記載して、印象に残るアカウント名を設定しましょう!
◆ユーザー名設定のコツ
上記で記載したように、ユーザー名は世界に1つだけのIDです。会社名やアンダーバーを入れると、オフィシャルアカウント感がアップします。ユーザー名は、チラシや告知に利用することも多いと思うので、短くて覚えやすい、且つオリジナル性のあるものがおすすめです!
おわりに
ここまでアカウント名、ユーザー名について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。何気なく設定できる名前ですが、しっかりとこだわって作り込むことで、オフィシャル感がアップしたり、覚えてもらえたりするアカウントになります。この記事を参考にして、アカウント名やユーザー名を設定してみてください!