各SNSにはそれぞれの特徴があります。今回はX(旧Twitter)の特徴について紹介します。
特徴7選
140文字の文字数制限
他のSNSとX(旧Twitter)のいちばんの違いは、投稿文字数が140文字以内と限られている点です。文字数が制限されているため、伝えたいことを上手くまとめなければなりません。(現在、「X Premium」というサブスクリプションでは最大1万文字まで投稿することができます。)
幅広い年齢層
国内のX(旧Twitter)のユーザー数は、2017年10月時点で約4,500万人です。全世代で平均50%近くの人々が利用しているため、年齢層は非常に幅広いです。
拡散力が高い
X(旧Twitter)には、リツイートという周囲にシェアできるリツイート機能があったり、ツイートに対して不特定多数の人がリプライできたりするため、拡散力が高いです。その代わり、何も考えずに発信したツイートが思った以上に拡散されて、炎上してしまうこともあります。
リアルタイムで情報を得られる・発信できる
X(旧Twitter)では、あらゆる情報をリアルタイムで閲覧することができます。拡散力が高いこともあり、トレンドや話題の情報をいち早く得ることが可能です。自分が知りたい情報や興味のあるユーザーをフォローしておくと、自分のタイムラインに流れてくるため便利です。
ユーザーと直接コミュニケーションがとれる
X(旧Twitter)は、ユーザーと直接やりとりをすることができます。商品名や会社名、サービス名などで検索すれば、ユーザーがどのように感じているのか、リアルな声を聞くことも可能です。批判的なツイートを見つけたらリプライでやりとりをすることもできるため、ブランドイメージもアップします。
匿名性がある
X(旧Twitter)は、他のSNSと比べて匿名性が高いです。年齢・性別・名前・職業などに関わらず、自由に誰でも利用することができます。匿名である分、あまり考えずにツイートしてしまいがちなので、投稿内容には少し注意が必要です。
世界中の人とつながれる
X(旧Twitter)は全世界でサービスを提供しているため、つながろうと思えば、世界中の人とつながることができます。共通の趣味や関心事でさまざまな人とコミュニケーションがとれる点もX(旧Twitter)の良さといえます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はX(旧Twitter)の特徴について簡単に紹介しました。X(旧Twitter)は拡散力が非常に高いSNSである分、炎上リスクも大きいです。各SNSそれぞれに特徴があるため、運用していくにあたって自社に合う媒体を選ぶことが大切です。