今回は、X(旧Twitter)においてとても大切なアイコンとヘッダーについて解説します。
アイコンとは
アイコンとは、いわばX(旧Twitter)上の第一印象で、プロフィールページのアカウント名の上にある丸形のものです。アイコン=アカウントのイメージともなるので、非常に重要といえるでしょう。
設定の仕方
①プロフィールページに移動
②左上の「プロフィールを編集」をタップ
③アイコンのカメラマークをタップして画像を選択する
設定する際のポイント
アカウントの雰囲気が伝わるような画像や、印象の良い画像にする
個人アカウントであれば、自分の顔写真やペットの写真、企業アカウントであれば企業ロゴや商品の画像などがおすすめです。X(旧Twitter)のユーザーは、名前よりもアイコンで人を認識しています。印象の良い画像にしておくことで、イメージも下がることなく、フォローもされやすくなるでしょう。
著作権に注意する
アニメの画像やキャラクターの画像、芸能人の画像などは、著作権・肖像権を侵害してしまう可能性があります。使用したい場合は、公式サイトやSNSなどを確認し、使用許可の出ているものを使いましょう。
アイコンは何度も変更しない
アイコンは名前よりも印象の強いものです。何度も変更してしまうと印象が付きづらいため、なかなか認知してもらえません。できるだけ初期から同じものを使って、イメージを固めましょう。
あらかじめ設定する画像を丸形にする必要はありません。設定したい画像を選択すると、どんな形でも自動で丸形にしてくれます。
ヘッダーとは
ヘッダーとは、プロフィールページの上部に設定する画像のことで、バナーと呼ばれることもあります。アイコンと同様にアカウントの印象を決める大切な要素となります。
設定の仕方
①プロフィールページに移動
②左上の「プロフィールを編集」をタップ
③ヘッダー上のカメラマークをタップして画像を選択する
設定する際のポイント
どんなアカウントなのかを伝える
ヘッダーはプロフィールページを開かないと表示されません。プロフィールページまで来てくれているということは、あなたに興味を持っているということです。このアカウントが何を発信しているのか、どのような雰囲気なのかを伝えられるようなヘッダーにしましょう。
アイコンに被る部分がある
ヘッダーの左下の一部がアイコンに隠れて見えなくなります。ここに会社のロゴや伝えたい文言を入れても隠れてしまうため、この部分を避けて画像を作成しましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
アイコンやヘッダーは、アカウントのイメージを決める大事な要素です。今回紹介した、設定する際のポイントなども参考にしてみてください。